香川県支部長の挨拶
私達 香川県支部は、日本で唯一、賃貸住宅を専門とする全国賃貸住宅経営者協会連合会の香川県支部として、以下の方針で運営していますので十分にご利用下さい。

永遠の課題
「借主の方にいかにして満足してもらえるか!」

以上の要求に応えるために、下記の重点方針を実施いたします。
スローガン
1.満室にするにはどうすれば良いか(満室対策)
2.明渡しをスムーズにするにはどうすれば良いか(明渡対策)
重点方針
1 無料相談の実施
2 月例会研修の充実
3 優良賃貸住宅の建設
4 構造・建材・設備・エネルギー・住環境の研究と見学
5 情報の提供(広告メディア等)
6 会員増強対策(6月〜8月入会強化月間)
研究課題
1 満室対策
2 親切・安心管理の徹底
3 法律・税金対策
4 明渡し原状回復トラブルの解消
5 敷金精算・返還トラブルの解消
   

会員の構成
1 家主業 2 設計業 3 建築業 4 仲介業 5 管理業
以上の方々が入会しています。

平成30年度事業報告書 自 平成30年4月1日〜至平成31年3月31日)

昨年度を振り返れば、「人口減少」と「多様化」という言葉が全てを物語っているように思える。人がいなければ住居は不要である。 しかし、多様化により既存の「社会資本」即ち我々の空き家は活用することも出来る。
香川において一部地域では、人口減少により経済縮小とデフレとの戦いに突入した。言うまでもなく不動産崩壊の時代がやってきた。
ただ、これは貸家業に限定された物でなく多くに当てはまっている。我々は、一人でも多くの入居者を確保する為に、 多くの工夫と知恵とエネルギーをかけた。ただ、それはミクロ的な視野に限られたようにも思えた。
また、都会においてAI・IOT・バーチャルリアリティなどにより賃貸経営が大きく変革した。いずれ香川にも浸透するだろう。
事実研修会に利用していたカサブランカがその活動を終え「事業譲渡」となった。故に今後は研修会場を変えることとなった。
家主業を取り巻く香川県市場環境の変化として

1.社会経済情勢の変化
(1) 少子高齢化・一部地域での人口減少の加速
(2) 空き家・空き地等遊休不動産の増加・既存ストックの老朽化
(3) 新技術の活用・浸透
(4) 働き方改革の進展
(5) グローバル化の進展と外国人の居住者の増加
(6) インフラ整備による国土構造の変化と影響
(7) 自然災害の脅威そしてレベル2の想定への対応
2. 不動産市場の変化
(1) 消費者ニーズの変化
(2) 企業ニーズの変化
(3) 投資家ニーズの変化 が上げられる

経営環境が大きく変化した為、共用部の美観維持・リノベーションは元より、 より広範囲で物事を見て対処しなければならない時代が到来した。ただ、協力により当会は、 対処出来る能力があると認識した。経験と知識と仲間を有する我々は、競争に優位と考える。
後は、行動するのみである。


全国賃貸住宅経営者協会連合会
香川県支部

TEL 090-2891-3495 FAX 087-880-2896

平成28年度 全国賃貸住宅経営者協会連合会 香川県支部 役員並びに組織(平成28年4月1日〜平成30年3月31日)



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